第34回花卉懇談会フォーラム講師紹介
石田蘭園 代表 石田隆博氏 Mr.Takahiro Ishida
1983年 高知県宿毛市生まれ
2002年 千葉大学園芸学部生物生産科学科入学
2002年 実家の石田蘭園にてシンビジュームの育種を開始
2004年 千葉大学園芸学部にて植物細胞工学を専攻
研究室の師である三位正洋先生と接する中で植物の魅力・自然の奥深さに魅かれて
いく。
2006年 千葉大学園芸学部生物生産科学科卒業
2006年 山梨県の種苗会社(株)向山蘭園にて2年間の研修
経営・栽培・育種・販売など、シンビジューム生産を軸に考えながら多角的な修行
を行う。
2006年 石田蘭園にて一番最初の交配「森の精」シリーズの初花開花
2007年 石田蘭園にて和蘭の生産開始
2008年 石田蘭園に就農
2010年 自称「しんびすと」と名乗り始める
2011年 夏の洋蘭グラマトフィラムの生産を辞めて、シンビジューム専属経営に戻す
2011年 テーブルシンビの切花出荷を開始
2011年 プライベートブランド「奏良」始動
2013年 高知県洋蘭鉢物生産有志のグループ「蘭遊 六志会」を設立
2014年 スタンダードタイプのシンビジューム生産を辞める
2014年 農場内に集出荷場(約110坪)を建設
2015年 楽天市場にて石田蘭園直営店として「しんびすとのらん屋さん」オープン
2015年 鉢物でセリ向け出荷を辞めることをSNS上で宣言
2016年 熟成シンビの鉢物出荷開始
2017年 テーブルシンビのアーチ仕立て鉢物出荷開始
自らを栽培から営業まで全てを網羅した蘭百姓である「しんびすと」と名乗って活動している。
石田蘭園について
石田力(父)が1974年に香川大学農学部卒業後に創業。モットー「しんびのある日々」
主要事業 ・テーブルシンと和蘭の鉢物・切花生産
・シンビジュームの育種
・グラマトフィラム等の洋蘭をリレー出荷
その他リンク